敷布団・掛布団の選び方と特長

敷布団、掛布団といっても種類はさまざまあります。

img219.jpg掛布団で言うと、羽毛掛布団、羊毛わた掛布団、化繊(ポリエステルわた)の掛布団、木綿わたの掛布団など・・・
敷布団だと、木綿敷布団、羊毛敷布団、キャメル敷布団、化繊敷布団(ポリエステルわた、混合わた、低反発、高反発、ウレタンフォームなど)

掛布団も敷布団も使い方に合わせて、また素材もきちんと選ばないと、人生の約3分の1にもあたる眠りを気持ち良く眠り、また健康に過ごすことはできないと思います。
「寝具選び」とは快眠するにあたってとても重要なのです。
文字ばかりで申し訳ありませんがとても大事な事をお伝えしたいと書いておりますので是非、お読みください。
では、それぞれの特長などをご案内していきます。


皆さんは普段どんな「掛布団・敷布団」を使っていますか?
その素材を大きく分けると、だいたい羽毛、羊毛、木綿、化繊(ポリエステルなど)の4種類だと思います。暖かさで見ると羽毛が一番暖かく、以下羊毛、木綿、化繊でしょうか。
それぞれ一長一短がありますが、その特長と私なりの見解を言わせていただきます。

羽毛掛布団
掛布団ならば、ふとん屋として一番おすすめします。
まず何といっても体にフィットして暖かいし、軽いので身体を圧迫させません。ただし価格幅が広く種類も多いので選び方の難しい布団ですね。あまり安価なものは、羽根の芯が多かったり(ガサガサ音もうるさく生地も傷めます)、生地も厚手のゴワゴワだったりします。

img220.jpgよく「うちの主人は寝相が悪くて軽い羽毛布団だとすぐにずれ落ちたり、吹っ飛んじゃうのよね」と言う方がいますが、厚手の生地のものほど、体になじまないので吹っ飛んでしまうのです。毎日、そして10〜15年は使うものですので、ご自分や家族の方が使うのであれば、できれば
少し良質のもの(5万円位〜上の羽毛布団)を使ってほしいなーと言うのが私の本音です。

あと敷布団で羽根を使った羽毛敷布団(羽根敷布団)がありますが、こちらは涼しさ等で気にいって使っている方もおりますが、現在は製造量も少なくリフォームができない点、あるいは弾力性による支持性などを考えるとおすすめしておりません。

<下記は羽毛掛布団の比較表です>

保温性吸湿性放湿性硬 さ 布団の
厚み
支持性重さ 
 ◎ ○
軽い



羊毛布団
掛布団としては、羽毛は軽すぎてなじめない…などで結構使ってる人も多いです。また敷布団としては、マットレスの上やベットの上など2枚敷きとして使うのが良いと思います。
羊毛わたは、保温性が木綿や化繊の布団よりも良く、又放湿性が良く、湿気を外に逃がすので布団干しが少なくても済みます。

価格も羽毛布団に比べるとずっと手頃で、だいたい既製品で1万円位〜、当店の手作り羊毛布団でもシングルサイズで1万9千円程度です。よくスーパーなどで見かける品の多くは、「羊毛混」や「毛」と表示してあります。羊毛わたにも素材の良し悪しによってランクがありますし、混合比率が50%も混ざっていると、羊毛わたの素材の良い部分を生かせず、ほとんど化学繊維の布団と言ってよいでしょう。

また敷布団では化繊繊維を糊で固めた固綿芯入りなどがありますが、通気も悪くなり、大きくへたりも出て寝姿勢も崩れるので、正直に言って止めたほうがいいです。
その理由は私の日記 ↓ に書いております。(よければご覧下さい)
  http://goo.gl/Q180R
羊毛わた100%の敷き布団はあまり厚くするとクッション性が強くなり寝心地が悪くなります。通常はシングルサイズで3.5kg位の分量が入っているのですが、羊毛わたは「へたり」(つぶれ)が出ますので2枚敷きで使い、又ベッドパッドに近い感覚でお使いになるのが良いです。

<下記は羊毛敷布団の比較表です>

保温性吸湿性放湿性硬 さ 布団の
厚み
支持性重さ 
 ○ ○やわめ薄め
軽め



木綿布団
重めな木綿掛布団をお使いの方、今でもいらっしゃいます。特に高齢の方や男性の方が多く、「うちのおじいちゃんはずっしり動かない位の重さがないと眠れないのよ」って、はっきり言って寿命が縮まりますよ。あまり重い掛布団を使うと体を圧迫して血流が悪くなります。血流が悪くなると身体のいたる所の傷みの原因にもなりますので、木綿の掛布団を使っている方は、軽くて膨らみのある羊毛を混ぜてあげるなど、作り変えることをおすすめします。
現代では掛け布団には不向きになった木綿わたですが、敷布団には最適な素材です。
汗をしっかり吸い、適度な弾力もあり、植物性の天然素材ですので、肌や体にも優しいです。
木綿わたを使う場合はあくまでも敷布団とお考え下さい。
また使う場所や組み合わせによってもかなり寝心地の変わる布団でもありますので、よくホームページをご覧いただきご不明な点はお気軽にご相談ください。

保温性吸湿性放湿性硬 さ 布団の
厚み
支持性重さ 
 ○ ◎やや硬め厚め
重め



化繊(ポリエステル)の布団
化繊って少しだけ混ぜて使ってあげる分には構わないのですが、化繊だけのものだと汗を吸わない素材なので、身体の熱が布団にこもり非常にムレ感を感じます。寝床内がムレると寝返りも多くなり目が覚めたり快眠ができません。でも見た目はふっくら暖かそうで、低価格で大量販売されています。

市販のベビー布団なんかはほとんどが化繊です。確かにほこりがでにくい面が長所なのですが、ちょっと知識のある人からみれば、ほんと赤ちゃんがかわいそうです。
だって、赤ちゃんにポリエステルの肌着を着させないですよね。綿の汗を良く吸う素材を選びますよね。でも多くの方は布団の素材よりも側生地のアニメキャラクターなどかわいさや見た目を重視してたりするんですよね。子供の事、ご自分の健康を考えるなら布団はまずはふとん屋に相談してみて、それから市販のものと比較検討してみるのが良いのではないでしょうか。

img221.jpg敷布団ですが、こちらも市販で多く売られているものは化繊(ポリエステル100%や毛50%・ポリエステル50%)のものがほとんどです。低反発マット(ウレタンフォーム素材など)も含め、これらの素材ではとても気持ち良い眠りができるどころか、ムレからくる肌荒れや弾力性などからくる腰痛などの原因にもなりかねません。また化学繊維の布団は帯電性(静電気もおきやすいです)があり,空気中のホコリなども寄せ付けやすくなりますのでおすすめしておりません。

保温性吸湿性放湿性硬 さ 布団の
厚み
支持性重さ 
 △ △やわめ厚め
軽め



キャメル(らくだ)の敷布団
キャメルの敷布団ってあまり聞きなれない素材かと思いますが、らくだの毛質は冬はあたたかく夏は吸湿発散性がよくサラッとつかえます。また太くて長い繊維はとても弾力・支持性がよく腰痛の方などにも大変支持されている敷布団です。但しキャメル布団も色々なメーカーで作っており品質の悪いものは獣臭がしたり毛質の悪いものを使っていたりもありますので注意が必要です。

保温性吸湿性放湿性硬 さ 布団の
厚み
支持性重さ 
 ◎ ◎やや硬め薄め
普通



左側のカテゴリーより、当店がおすすめしている敷布団や羽毛布団をご紹介しております。
布団を買い換えようかなと?とお考えの方…もっと気持ち良く眠りたい…ご家族の方に快眠できる寝具をプレゼントしたい…などありましたら、是非ご参考にしてください。
通信販売による全国発送もしております。

簡単に寝具選びをすすめたい方はこのページから

簡単に寝具を選びたい方はこちらのページからどうぞ

寝具の中でも特に敷布団は選び方が難しいものです。
ここでは自分の体質や環境にあった敷布団・掛布団の選び方、
あるいはお探しの敷布団について簡単に選べて
そのポイントや特長をわかりやすく見ることができます。


まずは下記の中から、ご自分に当てはまる画像をクリックして見て下さい!

暑がりの方に合う布団
 
寒がりの方に合う布団
atsugari-worman.jpg   samugari-girl.jpg

暑がりの方に合う掛布団や
敷布団を紹介しています。
(詳しくは画像をクリック!)

 

寒がりの方に合う掛け布団や
敷布団を紹介しています。
(詳しくは画像をクリック!)

 

背の高い方・小柄な方
への特注布団
カビにくい敷布団や
マットをお探しの方
TallandSmall.jpg   kabinikui-futon.jpg

一般的なロングサイズでは足りない、あるいは大きすぎるという方に
(詳しくは画像をクリック!)

 

敷布団やマットにはその素材によりカビやすいもの、カビにくいものがありますよ
(詳しくは画像をクリック!)

 

腰痛の方々が納得して
使用している敷布団
 
とにかく寝心地重視
ヨネタのおすすめベスト3
_18C7666.JPG   キャメル1

腰痛に悩まされている方々が
納得して使ってくれている
敷布団がこちらです。
(詳しくは画像をクリック!)

 

ご予算を問わず、どのような敷布団の組み合わせが良いの?と聞かれたらこれをおすすめ
(詳しくは画像をクリック!)

 

敷布団の下に敷く
マットをお探しの方
1枚敷きで使える厚めの
敷布団をお探しの方
C7528.JPG C7507-001.JPG

敷布団の下に敷くマットにも良し悪しがありますよ。
(詳しくは画像をクリック!)

収納スペースの関係など1枚敷きの布団をお探しの方へ
(詳しくは画像をクリック!)

 

スプリングベッドマットレス
に適した敷布団
 
すのこベッド等木枠の
ベッドに適した敷布団
7580.JPG   C4825.JPG

スプリング(コルク)ベッドマットレスにも敷布団を敷いた方が寝心地が良いですよ。
(詳しくは画像をクリック!)

 

すのこベッドの場合は硬さと
通気がポイントになります。
(詳しくは画像をクリック!)

 

畳やカーペットの床面
に適した敷布団
 
フローリングの床面
に適した敷布団
C4823.JPG   _65A4825.JPG

畳やカーペットのお部屋に敷く
敷布団はこちらから
(詳しくは画像をクリック!)

 

フローリングへに敷く布団選びは慎重にしないとすぐにカビが
(詳しくは画像をクリック!)

掛布団をお探しの方

 
キャンプ・トラック等車内で
使える布団をお探しの方
シオン40   車内用ふとん.JPG

掛布団にも種類があります。
素材により重め・軽め・保温性の違いもありますよ。
(詳しくは画像をクリック!)

 

車内で寝る時も背中の蒸れにくい快適で身体が痛くない厚み適切な大きさが欲しいですね!
(詳しくは画像をクリック!)