布団の寿命について

お客さん「布団の寿命ってどのくらいなんですかぁ?」ってよく質問されます。すべての布団がこうです!とは答えにくいのですが、種類別にこの位ってのはあります。

まず掛け布団。
羽毛や羊毛の布団が大半ですがこれらはおおよそ15年〜20年と思って良いのではないでしょうか。但し使い方次第で大きく変わりますし、良い品質のものほど長持ちもします。でも大抵10年位すると布団自体に傷みがでます。

これは布団に限らず、電化製品でも服でも10年使うとかなり傷んでいますよね。布団も同じです。ですから掛け布団の上手なお手入れのサイクルとしては、まずまめにカバーを替えてあげる。そして3〜5年位に一回丸洗いクリーニング。(汗汚れや臭いがが気にならなければ5年でも充分)そして10年目位に打ち直しやリフォームをしてわたを整えたり少し追加してあげれば20年は持つと思います。


次に敷き布団ですが、
こちらは掛け布団に比べ、傷むのが早くなります。毎日、体重をささえ、多くの汗を吸いますので寿命としては掛け布団の三分の二から半分位ではないでしょうか。こちらも掛け布団同様、品質によって丈夫さも変わりますし、まめなお手入れをすればするほど、長く使える事は間違いありません。

敷き布団なら1〜2年に一回は丸洗い、3〜5年に一回は打ち直し、そして月に一回位の布団干しやカバーやシーツをまめに取り替えてあげることです。大切な睡眠ですから、「気持ちよく眠れる、良い寝具を大事に長く使ってほしい」というのが布団屋の私の願いですね。