電気毛布で眠るとなぜ身体が休まらないの?

色々な年代の方に見受けられるのですが、寒い時期に寝具の話をすると意外と電気毛布を使ってる方って多いんですよね。ここでは「快眠には電気毛布をすすめない」理由について語りたいと思います。

私たちは眠りにつくと脳に休息を与え、エネルギーの消費を抑えるために体温は低くなっていき、やがて目覚めるために、再び体温が上昇し昼間の活動に適するように身体が準備をはじめます。
しかし、電気毛布を使用することで、この体温調整のリズムが乱れ本来ならば体温を低下させなければいけない夜に体温が低下せず、脳や身体の休息が得られなくなってしまうのです。

また通常下がっていく心拍数も下がりきれず心臓への負担もおおきくなり、疲れもとれにくい体質になります。成長促進や疲労回復を促す成長ホルモンや、美容や免疫機能に必要なメラトニンなどが分泌されにくくなり、その結果として疲労が翌朝まで残ったり、肌にハリが戻らなかったりという症状に至ります。

電気毛布のように人為的にあたためて眠るということは、体温調節機能が正常に働かなくなり、快眠に影響を与えるだけでなくホルモン分泌にも影響し、その相乗作用によって、健康障害も引き起こしてしまいかねません。

「でも布団に入って何十分たっても寒くて…」と言う方、敷き布団や敷きパットを天然素材の暖かな寝具に替えるだけで改善できますので、ご自分の寝具をまずは見直してみてはいかがでしょうか?
例えば足の冷たい方には羽毛のソックスやパシーマなどがおすすめですよ。

改善策などを知りたい・電気毛布をやめて何を使えばいいの?などご質問やご相談がありましたら、現在使われている寝具の素材などをお調べのうえ、左メニューの「お問合わせ」よりお気軽にご相談ください。